2009年03月08日

17歳4か月8日!東京V・高橋が最年少開幕先発フル出場…J2第1節

◆J2第1節第1日 徳島0−0東京V(7日・鳴戸大塚) 東京VのDF高橋祥平が17歳4か月8日で徳島戦にフル出場し、0−0の無失点に貢献。MF稲本潤一(29)=フランクフルト=がG大阪時代に作ったJリーグ最年少開幕先発出場記録、17歳6か月25日を更新した。新加入の富山は福岡を相手に粘りを見せ0−0の引き分け。歴史的勝ち点を手にした。

 試合が終わると、高橋は安心したのか、地面にひざをついた。「(記録更新は)うれしい。最初は緊張していたけど、ロングキックを出したら緊張が取れた」と笑顔で振り返った。

 高木琢也監督(41)は「記録を狙って出したわけではない。彼はキャンプの時から頑張って自分の力でポジションを取った」と抜てきの理由を説明。コンビを組んだDF土屋も「合格点? 全然与えられるでしょ」と高く評価した。

 ユース所属の2種登録ながら無失点に披露しても満足はない。「ユースと違い、ちょっとでも(DFに)いかなかったら前を向かれてしまう」。次は同じ通信制のウィザス高出身の日本代表MF香川が所属するC大阪戦(15日・味スタ)。「やられると思うけどやってみたい」。新星が若き日本代表に挑む。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090308-00000012-sph-socc
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来シーズンは何がなんでもJ1に復帰してほしいものですが、そのためには若い世代にがんばってほしいものですね。
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2008年10月03日

原巨人CSへ用意 「秋」到2プラン

原巨人が悲願の日本一へ、「実戦の秋」の準備を進めている。2年連続リーグ制覇した場合は宮崎でミニキャンプを張り、同地でのフェニックスリーグにも選手を派遣するプランが2日、浮上した。2位に終わった時は、東京で紅白戦を中心に調整と、ともに実戦に即した練習を徹底する方針だ。この日、東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で行われた全体練習でも、内野手の連係を入念に確認。昨季にクライマックスシリーズ(CS)で惨敗した反省を生かし、実戦勘を鍛え上げる。

 実戦さながらの緊迫した空気がG球場に流れた。投内連係の終了直後。内野手だけで1死一、三塁と想定した守備練習が行われた。この時期としては異例の追加ノックが、首脳陣の実戦形式練習へのこだわりを物語った。「ああいう場面でのひとつのミスが、命取りになるからね」伊原ヘッドコーチが厳しい表情を浮かべた。

 「実戦の秋」へ向け、舞台裏でも準備は着々と進んでいる。阪神との優勝争いは続いているが、どちらがペナントを勝ち取ろうとも、その先に待っているのはクライマックスシリーズ(CS)。CSまでの調整について原監督はこの日、「それは(順位が)決まってから正式に言うけど、2通り持っています」と明かした。

 準備期間が、大きなカギを握っている。5年ぶりにリーグ優勝した昨季は、レギュラーシーズンが終了した後、CS第2ステージ初戦まで14日間の空白があった。阪神、中日が宮崎フェニックスリーグに主力選手を派遣する中、巨人は東京Dで紅白戦を4試合行った。実戦感覚に磨きをかけながら、CSを勝ち上がってきた落合竜の勢いにのみ込まれ、まさかの3連敗で敗退した。

 同じ失敗は繰り返さない。リーグ制覇なら11日にヤクルトと対戦する最終戦(神宮)から第2ステージ初戦(22日)まで、最大で10日間の空白期間がある。今年は、連覇の場合、宮崎でミニキャンプを張り、フェニックスリーグに1軍選手も派遣するプランが進行中。第1ステージ開幕まで6日間空く2位の場合でも、紅白戦や1か所打撃という実戦形式の練習を増やす方針だ。「ゲームのための練習。練習のための練習はしない」と、指揮官は強調した。実戦勘を研ぎ澄ませたG戦士たちが、6年ぶりとなる悲願の日本一へ向け、CSを勝ち抜いていく。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081003-00000030-sph-base
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昨年はリーグ優勝したのにもかかわらず日本シリーズに出場できなかっただけに、今年はリベンジして日本一も獲得して欲しいですね。勢いは阪神よりもあるし、今年は日本一を十分狙えるのでしょうから。


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2008年09月30日

原巨人10・11最終戦V決める!…94年10・8再現だ

巨人・原辰徳監督(50)は29日、今後の展望を問われ「ウチは143、4試合目まで持ち込むつもりでやっている」と今シーズンの最終戦である10月11日のヤクルト戦(神宮)まで阪神とのデッドヒートを続け、逆転優勝を飾る決意を明かした。最終戦に優勝をかけた試合では、1994年の「10・8」決戦を含め、過去3度とも白星でVを飾っている。

 これまで口を酸っぱくしてきた通り、過去を振り返っている暇はなかった。屈辱の完封負けから一夜明けた名古屋駅。新幹線を待つ間、「きょうは阪神戦あるよね? 一喜一憂だな」と切り出した原監督は、逆転優勝への青写真を披露した。「ウチは143、144試合目まで持ち込むつもりでやっている。その覚悟はある」この日、阪神が広島を下して1ゲーム差に広がったが、それがどうした−そんな感じで最終戦Vへ意気込んだ。

 指揮官はチーム力に手応えを感じている一方で、阪神も簡単に負けない、とみており、壮絶なマッチレースは最終戦までもつれる可能性が高い。シーズン最終戦での優勝といえば、伝説の「10・8」を思い出す。94年の同率首位決戦で巨人は中日を破り、栄光のゴールにたどりついた。これを含め過去3度、最終戦に優勝をかけたシーズンがあるが、いずれも快勝。最終戦まで持ち込めば「V率100%」。データも後押しする。

 残り7試合、より確実に勝利をもぎとるため「ID」を導入する。尾花投手総合コーチは「勝てる確率の高い投手を投げさせる」と明言。30日の横浜戦(横浜)は、昨年からカード6連勝中の高橋尚、10月4、5日の中日戦(東京D)は、今季の対戦成績が4勝1敗のグライシンガー、前夜敗れはしたが、8回1失点と好投した上原の順で投入、そして8日の阪神戦(東京D)には、カード3勝1敗、防御率1・48の内海で万全を期す。

 「全勝ローテ」の布陣をそろえ、30日には林が1軍に昇格する予定で、中継ぎ陣も厚みを増す。原監督は「(内海のいない)10日間を有効に使うということです。これからも一戦一戦戦っていくだけ」と締めくくった。最大13ゲーム差をひっくり返す最終戦V。一戦必勝の先には、メークレジェンドにふさわしい劇的なエンディングが待っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000007-sph-base
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最終戦で優勝が決まるようなことになれば盛り上がりますね。最後の最後まであきらめずに逆転優勝にのぞんで欲しいものです。


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2008年09月29日

上原痛恨の1発、巨人単独首位浮上失敗

<中日1−0巨人>◇28日◇ナゴヤドーム
 巨人が今季初の単独首位浮上に失敗した。先発の上原浩治投手(33)が8回に中日荒木雅博内野手(31)に痛恨のソロ本塁打を浴び、0−1で敗れた。上原は復帰後初完投も、8回2死2ストライクからの1球に泣いた。打線は初回に小笠原道大内野手(34)が右手小指に死球を受けて退場するアクシデントもあり、6月15日楽天戦以来約3カ月ぶりの無得点に封じられて上原の力投に報えなかった。巨人が2位に後退したことで、試合のなかった首位阪神に優勝へのマジック8が点灯した。
 悔やんでも悔やみきれない1球だった。8回裏2死、上原の指先の感覚が危険を察知させた。内角を狙ったスライダーが真ん中へと吸い込まれる。長打力のない打者が、唯一ホームランにできる失投だった。痛恨の1発に、左翼スタンドを見つめ、両手をひざの上に乗せたまま、うなだれるしかなかった。0−0の投手戦が崩れ、負けられない試合の敗戦が決まった瞬間だった。
 まさかの失投は、まさかの配球から生まれた。この試合に限らず、ここ数試合の阿部のリードは、確かに投手陣を引っ張っていた。西山バッテリーコーチと話し合い、必死に配球を研究し、打者をじっと観察し、実戦に対応してきた。しかし、抑えたいという強い気持ちが、裏目に出る。
 今季3本塁打しか打っていない荒木は、ここまで外角の球に食らいついていた。「それで色気を出すと、あそこにいきたくなるんだよなぁ」と西山コーチが阿部の言葉を代弁するように悔やんだ。「ボクの選択ミスです。あの1球だけ。申し訳ありませんでした」と阿部が要求したのは内角へスライダーだった。上原の指先も狂い、絶好のホームランボールになってしまった。
 ベンチに帰ると、グラブをたたきつけた上原だが、試合後は怒りを押し殺すように淡々とした表情で話した。「負けてしまったから何もない。全部、おれが悪い。結果がすべて」。しかし、8回1失点でエースらしいピッチングを復活させ、敗戦の責任を背負えるエースの実力は復活した。投げるだけではなく、5回表2死二塁からはレフト前ヒットも放った。二塁走者が阿部以外ならタイムリーになっていたが、惜しくも本塁で憤死。原監督も「ナイスピッチングだった。バッティングの方もしつこくいっていた。心技体、どれもいい状態だったね」とエース復活をたたえた。
 勝てば今季初の単独トップに立ったが、2位に転落して阪神のマジック8を点灯させてしまった。この試合で抑え込まれたチェンは、10月4日か5日の試合で再び対戦することが濃厚となっている。残りわずかな戦いで上原が復活したが、新たな難敵をつくった。悔しさを晴らす舞台は、逆転Vを実現させるための“壁”となって立ちはだかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080929-00000006-nks-base
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0−1では負けても仕方ないですね。相手投手の出来が良ければこういうこともあるわけで、すべて勝つわけにはいかないわけです。


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2008年09月28日

李4打点!巨人虎に6連勝で再び首位並ぶ

<阪神4−6巨人>◇27日◇甲子園
 巨人が再び阪神と同率首位で並んだ。1ゲーム差で迎えた阪神との首位決戦。1点を追う3回、アレックス・ラミレス外野手(33)の左前適時打で同点とし、なお2死一塁から李承■内野手(32)がセンターバックスクリーンへ勝ち越し8号2ランを運んだ。今季阪神戦6連勝で02年以来の勝ち越しを決めた。巨人が残り8試合、阪神が残り9試合でゲーム差なし。10月8日に東京ドームで直接対決1試合があるが、最後の最後までデッドヒートが続きそうだ。
 李のバットが甲子園のスタンドを静寂にした。1点差の3回、ラミレスの左前適時打で同点にし、なお2死一塁だった。阪神先発岩田の145キロ内角直球を追い風に乗せ、バックスクリーン右へ勝ち越しの8号2ランを運んだ。「コンパクトに振ることだけを考え、狙っていなかった」と、つなぐ意識の延長だった。
 4回には2番手渡辺から軽打で中前に運んだ。貴重な2点適時打に「(甲子園の大歓声で)東京ドームより集中しにくいから、いつもより集中した」。3安打猛打賞4打点の活躍で、再びチームを首位へと押し上げた。
 大舞台を何度も経験してきた男は、誰よりも平常心だった。1ゲーム差で甲子園に乗り込んで、試合前練習からナインは言葉少なで緊張感が漂った。普段より観客のヤジが飛んだ。落とせば2差で、ピンチに追い込まれる大一番。李は笑顔で坂本ら若手の輪に入り言葉をかけ、あえて三塁ノックを受けて周囲の緊張をほぐした。
 北京五輪の韓国代表で2本のアーチをかけた。準決勝で日本、決勝でキューバを沈めた。五輪後もここという試合では、勝負強さを発揮している。
 李 代表のみんなは韓国プロで私は「巨人李」。これ、どういうことか分かりますか。巨人に戻って活躍できなかったら、巨人の仲間、ファンはどう思うでしょう。「何で代表の時だけ…」と思われて当たり前です。巨人で働かなくては五輪でのホームランも意味がなくなる。
 昨年手術した左手付け根に痛みは残るが、「2軍にいる時間が長く、いろいろ考えて1軍に来た。少しでも貢献できるように」と話す。今季阪神戦はこれで6連勝だが、実は連勝スタートの8月30日の試合で決勝打を放ったのも、合流直後の李だった。今季、ライバル相手には10試合で打率3割4分2厘、3本塁打、10打点と、他球団と比べればめっぽう強いのだ。
 最大13ゲーム差から、残り8試合で再び首位に並んだ。残り試合日程は、10月3日から6連戦が続く阪神と比べれば休養を挟めるため有利。しかも10月8日の東京ドームでの最後の直接対決は、その6連戦の最後の試合となる。球史に残るデッドヒートは最後の最後まで続きそうだが、原監督は「お互い死力を尽くして戦っている。ギリギリのところで、こっちに軍配が上がった。勝ちにいった試合で勝ったことが大きい。また明日、しっかり戦う」と、大逆転でのリーグ連覇に手ごたえ感じていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080928-00000030-nks-base
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李選手はさすがですね。この大事な試合に4打点とはね。


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2008年09月27日

原巨人「虎はごちそう」おいしい思い

メーンディッシュは虎の美肉だ!1ゲーム差で首位・阪神を追う巨人ナインが27日の甲子園での決戦に向けて26日、広島から大阪入りした。勝てば、再び首位タイ浮上のおいしい舞台設定に、原辰徳監督(50)は舌なめずり。まずは阪神を倒して逆転優勝へ突き進む。先発と目される虎殺しの内海哲也投手(26)は、完封勝利を宣言した。
  ◇  ◇
 25日に広島に惜敗し、引き分けを挟んでの連勝が12でストップ。今季の広島戦の負け越しが決まり、阪神との首位並走も4日でひとまず終わった。しかし、原監督は敗れてなお意気盛んだった。
 「13ゲーム差あったのを、この時期に1ゲーム差で(試合が)できるのは、チームにとって、この上ないごちそうなわけだから。がんばりますよ」
 13ゲーム差あった7月上旬は、あらゆるデータが逆転優勝が絶望的であることを示していた。そのときのことを思えば、直接対決1試合で首位に並べるのは、おいしいシチュエーション以外の何ものでもない。
 指揮官は「1ゲーム差で首位チームと戦えるのは、こっちにとってはすごく大きな目標だったわけだから、それが現実になる-その部分を大きな活力、エネルギーとして戦っていく」と、追う者の精神的な優位性を口にする。
 ナインもまた、最高の舞台設定に燃えている。主砲・ラミレスは「(7月からは)13ゲーム差あったのを追いつこうと戦っていた。1ゲーム差でも同じ気持ちで戦うだけだよ」と言い切った。
 広島4連戦では初戦こそ41号2ランを含む3の3と爆発したものの、2戦目以降は13打数2安打と沈んだが「数字だけ見ればそうかもしれないが、自分も人間だから打つときもあれば打たないときもあるよ」と、弱気は見せない。
 甲子園では巨人キラー・岩田が先発とみられるが、ラミレスは「いつも巨人戦でいいピッチングをされているので、負けないように打つ」と、KOを宣言した。
 原監督は「あらためて仕切り直しだけど、まだ振り返る時期じゃない。前を見据えて」ときっぱり。残り9試合、まずは虎を平らげて、最終決戦に勢いをつける。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080927-00000020-dal-base
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残り9試合は盛り上がりそうですね。最後まで目が離せない面白い展開になってファンとしては最高ですね。


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2008年09月25日

巨人木村拓1000安打古巣広島ファンも祝福

<広島2−6巨人>◇24日◇広島
 その瞬間だけ、敵味方がなくなった。6回、巨人木村拓が中前打を放ち、通算1000本安打を達成した時だ。古巣広島のファンからも拍手を贈られた。温かい雰囲気が球場を包んだ。「もっと早く決める人も多いし、遅い気もするけど、僕みたいな選手が1000本打ったことに意味があると思う。守備要員から入ってねえ」と感慨深げに話した。
 貴重な3安打だった。初回にはバスターを決め、6回には先頭で出塁。7回には適時二塁打を放ち、3度の出塁で、いずれもホームを踏んだ。「優勝目指してやっている。チームのためになる仕事ができればいい」と前を見据えた。試合後には三塁ベンチ上で観戦した家族の名を呼び、大きく手を振った。父親の勇姿は子どもたちの目にも焼き付いたに違いない。
 原監督は「2000本を目指していけばいい。あと15年くらいかかるかな」と笑わせながら祝福した。木村拓にとって今日25日の試合が思い入れのある広島市民球場での最後の試合になる。「とりあえず1002本目の安打を目指します」と、記念にこの日の試合の大入り袋を手にしながら、バスへと乗り込んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080925-00000032-nks-base
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巨人は強いですね。この調子だと優勝は間違いなしかな。


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2008年09月24日

4時間38分死闘ドロー!原監督「ナイスゲーム」

◆広島4−4巨人=延長12回=(23日・広島) 巨人が今季最長となる4時間38分の激戦をしのぎ、引き分けに持ち込んだ。2点を追う8回、代打・高橋由の17号3ランで一時は逆転。その裏に豊田、山口が打たれて同点にされたが、原監督は10回からクルーンを投入。守護神に今季初の2イニングを任せ、12回には24日に先発予定の東野までつぎ込み、広島の反撃をしのいだ。ナイターでは阪神も4時間20分を戦い、引き分け。ともに2位以上を確定させ、優勝へのマッチレースは最終局面に入った。

 これぞ死闘という4時間38分が終わると、原監督はナインをハイタッチで出迎えた。優勝争いを大きく左右する、しかも今季最長の試合。その表情には、勝てなかった悔しさより、負けなかった充実感が漂っていた。「粘って引き分けに持ち込んだ。ギリギリの場面でも思い切ったサインに応えるチームプレーがしっかりできた。粘って戦った。ナイスゲームでした」帰りのバスへ向かいながら、歓声に負けないほどの声を張り上げた。

 指揮官の言う「ギリギリの場面」は、2点を追う8回だった。先頭の李が四球を選ぶと、勝負に出た。李の代走に脇谷、谷の代打には亀井を送った。サインは初球、ヒットエンドラン。これを決めた亀井は、続く阿部の2球目にベンチの思惑通りスチールをも成功させた。阿部四球で無死満塁のチャンス。坂本の内野ゴロで1点差となり、代打、高橋由の3ランで逆転に成功した。勝負どころで振った矢継ぎ早のタクト。「劣勢のときこそ、チームを動かすことが必要」原監督が常々口にする信念に選手が応え、最高の形でゲームをひっくり返した。

 しかし、舞台はその裏に暗転した。豊田が2安打されて1失点。2死二塁でマウンドに上がった山口が、代打・前田智に同点タイムリーを浴びた。クルーンにつなぐ盤石の中継ぎ陣にほころびが出て、試合は振り出しに戻ったが、延長戦突入後も、指揮官の勝負手が次々にはまった。

 10回からクルーンを投入した。守護神が今季最長の2イニングを切り抜けると、12回はなんと24日に先発予定の東野を投入し、黒星を防いだ。まさにスクランブルだった。「絶対に負けたくなかった?」の問いに「もちろん」と即答。「クルーンは12回に勝ち越したら、もう1イニングいかせようと思っていた。本人もそのつもりだった」と驚きの舞台裏を明かした。東野は17日の横浜戦で初先発、初勝利を飾ったばかり。大役にもひるむことなく、「いつでもいけるように準備していた。こういう展開で抑えられてよかった。あす? そうなった時はまた頑張ります」と“連投”へ意気込んだ。

 打線は15安打15残塁と拙攻が続いた。「ここって時の1本が出なかった」と嘆いたが、11試合を残して勝ち負けは同数で、引き分けは1つ多いまま。勝ち数で並ぶだけでは勝率で上回れない阪神が、夜に引き分けたことで、価値あるドローはいっそう輝きを増した。「反省するところは反省してね。でも、選手が力を発揮してくれた、ナイスゲームでした」繰り返した最後の言葉に、総力戦でつかんだ引き分けの意味が込められていた。

 巨人・原監督「粘って引き分けに持ち込んだ。ギリギリのところでも粘って戦った。ナイスゲームでした。きょうは(安打が)15本か。ここってところであと1本が出なかったね。高橋由は値千金でしたね。(前日4三振も)あの場面はヨシノブ以外はない。(12回に)勝ち越したら、クルーンはもう1イニングいかせようと思っていた」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000087-sph-base
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広島も3位キープに必死なだけに引き分けなら良しとすべきでしょうね。


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2008年09月23日

巨人11連勝ONに並んだオガラミ弾

<広島1−9巨人>◇22日◇広島
 不敗神話で巨人が19年ぶりの11連勝を飾った。首位に並んだ勢いで好調広島をものみ込み、初回にアレックス・ラミレス外野手(33)が41号2ラン、3回には小笠原道大内野手(34)も32号2ランを放って9−1で大勝した。出れば負けない小笠原、ラミレスのアベックアーチは今季14度目で、68年に王、長嶋のつくった球団記録に並んだ。巨人はセ・リーグで、クライマックスシリーズ進出一番乗りを決めた。
 舞台が変わっても、役者は変わらない。ラミレスが、小笠原が、巨人の勢いが広島を圧倒した。千両役者の2人は仕事を果たすと、すぐさま次の試合に備えた。先制弾を含む3安打のラミレスは原監督の許可が出て試合の途中で球場を後にした。右ひざに死球を受けた小笠原もアイシング治療しながら、余裕の展開の試合を見守った。
 先制パンチは1回だった。2死二塁で、ラミレスが大竹の外角の速球をたたき、右翼ポール際に先制2ラン。相方が打てば、この男も黙ってはいないとばかりに、3回1死三塁で今度は小笠原が真ん中低めのシュートをジャストミートし、左中間スタンドに突き刺した。2人の本塁打競演試合はこれで球団史上最多タイの14度目。開幕から無傷の14連勝で、ついに王、長嶋のコンビが68年につくった記録に肩を並べた。
 ラミレス 2人の偉大な打者に並ぶことができてとても光栄。また、小笠原という素晴らしい打者とともに達成できたことを誇りに思う。僕ら2人が打つと負けないということが、これからも続くことを祈ってるよ。
 史上最多記録は85年のバースと掛布の16本。それにも届くところまできた。
 2人の存在は相乗効果となっている。ラミレスが「小笠原さんについて行こうって思っている」と言えば、小笠原は「お互いが切磋琢磨(せっさたくま)してカバーし合ってやってるのがいい結果につながってる。なんとかつなげば、後ろにラミちゃんがいるから」と、信頼関係は厚い。
 最後の広島市民球場での広島4連戦。試合前、ホテルから球場までのわずかな通路に、ファンが鈴なりとなった。中学1年の野球少年が小笠原に話しかけた。「小笠原さん、サングラスかっこいいなあ。オレ、小笠原さんが好きやきに、監督に頼んでサードに転向させてもらったんや。今日はホームラン打ってな」。広島弁の元気な少年に「おう、頑張るわ」と約束しての試合だった。予告アーチに小笠原は「打てて良かったけど、打席に立った時は頭の中は真っ白だったよ」と照れ笑いした。その少年はその後、ラミレスの背中にもタッチ。振り返ってみれば幸運を運んでくれた。
 チームは89年7月16日以来の11連勝で、クライマックスシリーズ進出を決めた。だが、ナインも指揮官も、頭にあるのは次の試合のことだけだ。「後ろは振り返らない。前だけをしっかり見てやっていきたい」と原監督。シナリオは1ページずつめくって完結する。結末を読むのはまだ早い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080923-00000030-nks-base
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この連勝はどこまで続くのでしょうね。まだまだ続くのかな?


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2008年09月22日

巨人10連勝13ゲーム差追いつき首位タイ

<巨人9−5阪神>◇21日◇東京ドーム
 巨人がついに首位に並んだ。2点を追う5回、阪神の繰り出す4投手に襲いかかった。鈴木尚広外野手(30)の逆転二塁打や李承■内野手(32)のダメ押し7号3ランなど打者11人で一挙8点を奪い、16年ぶりの10連勝を飾った。5回に先発上原浩治投手(33)に代打を送った原辰徳監督(50)の思い切った采配が大量点の引き金になった。阪神との首位決戦に3連勝し、7月9日には最大13ゲームあった差を追いついた。セ界最大の逆転劇が見えてきた。
 先を読み、いくつものパターンがシミュレーションされていた。5回1死一塁、原監督の視線の先で、坂本の打球がライト前に落ちた。コーチ陣に指示を出し、ベンチを飛び出した。「代打大道」。68球しか投げていない先発上原の交代だった。
 勝負どころをかぎ分ける嗅覚(きゅうかく)が、一挙8点のビッグイニングの口火になった。「あそこは勝負。勇人(坂本)がよくつないでくれた。ツーアウトなら、そのまま上原でしたけど、一、二塁でも、一、三塁でもワンアウトで回ってきたら勝負だった。今日の岩田は非常にいい内容でしたから」と早めの決断を振り返った。
 好投を続けていた岩田の指先に力が入り、大道が死球で出塁して1死満塁に。続く鈴木尚が右中間へ逆転タイムリーを放って苦手左腕をKOした。さらに4番手アッチソンからラミレスがしぶとく中前に落とすタイムリー、李がトドメの3ランを右翼へ打ち込んだ。原監督は「大道がチャンスを広げ、尚広(鈴木)、そして4番5番がよく打ってくれたね」とたたえた。
 独走を続けていた“トラの首根っこ”をつかまえた。3連戦の初戦前、ミーティングでの軌道修正が、勢いを加速させていた。選手間で手をつなぎ、主将の阿部にゲキを飛ばさせた時だった。
 原監督「あの時、阿部は少し違っていたんだ。確か“追う者の強みを生かして戦おう”と言ったんだよ。初戦は大事だし、あの一戦にかける気持ちはそれでもいい。でも、目標は初戦に勝つことでも、3連勝することでもない。だから“今日は勝つ。でも、追いつくことが目標じゃない。おれたちの目標は優勝することだ”と言い換えたんだよ。阿部は突然振ったから、仕方ないけどね」
 初戦をものにした後も、2戦目に大勝した後も、チームにスキはなかった。「たとえ3連勝しても、次はクライマックス出場を懸けて必死にくる広島と4連戦。ホッとして、気を抜ける状況じゃないから」と集中力を持続させる言葉を、大一番の前から考え、ミーティングで披露した。
 92年6月以来の10連勝で、首位タイにまではい上がった。最大13ゲーム差は0になった。「まだ振り返れない。振り返って多くの言葉を出すのは得策じゃない。これからも全員で戦っていくだけ」と話す原監督の表情は厳しかった。残り13試合。阪神は5位ヤクルト、最下位横浜の試合を多く残しているが、巨人は3位を争う広島と中日の試合が多い。手綱は緩めない。原監督がペナントを振り返る時が“奇跡”を成し遂げた時になる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080922-00000006-nks-base
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さて残り試合において巨人と阪神とどちらが好成績を残せるかというと勢いのある巨人に軍配が上がりそうですね。とすると巨人の優勝ということになりそうです。


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