2008年04月05日

ヤクルト村中初勝利、中日を7回8K

<中日1−6ヤクルト>◇4日◇ナゴヤドーム
 高田ヤクルトの秘密兵器、村中恭兵投手(20)が3年目でプロ初勝利を挙げた。中日相手に7回を1失点8奪三振。まだ新人王の資格も持つ186センチの大型左腕は、今季ブレーク間違いなし。北京五輪で金メダルを狙う星野ジャパンの新戦力の期待もかかる。打線も開幕から7戦連続6得点以上のプロ野球新記録を達成、3連勝で阪神とともに首位を走る。
 3年目の村中が、ようやくつかんだプロ初勝利の味を、はにかみながらかみしめた。高田ヤクルトの「秘密兵器」は強竜打線を相手に7回を散発の3安打。和田の1発による1失点に抑える堂々の投球で、初めてのウイニングボールを手にし「きついこともあったけどうれしい。(ボールは)親にあげたい」。マウンドの姿とは対照的に、試合後はシャイな一面をのぞかせて、大きな背中を丸めながら照れくさそうに笑った。
 06年プロ初登板では3回4失点と厳しさを味わい、チームも昨年1勝11敗と「鬼門」だったナゴヤドームのマウンドだった。「(今季初登板3月29日)巨人戦と同じくらい緊張した。ミット目がけて投げることしか考えていなかった」というが、成長はうそをつかない。
 186センチの左腕が胸を張り、堂々と上から投げ込む最速144キロの直球は角度を持って内外角の低めに決まった。2回無死一、二塁のピンチでは中村紀を低めのフォークで、続く森野もスライダーで連続三振。7回にも直球、落差のある変化球を使い分けて3者連続三振。計8奪三振でねじ伏せた。村中は「今日は強気で投げられた。それが1番です」と胸を張った。
 将来のエース候補として入団も、1年目は肩やひじ、腰と相次いで故障し満足に投げられなかった。2年目の8月に選出されたプレ五輪や昨オフに参加したハワイ・ウインターリーグでの経験が成長のきっかけとなった。「自信がついたし、自分の(投球の)間も覚えた」という。
 周囲が期待する大器としての素質に目をつけたのは高田監督だけではない。キャンプ視察に訪れた星野日本代表監督もホレ込み、「あとは気持ちだけ」とハッパをかけた。チームリーダーの宮本からは「マウンドでは下を向くな。堂々と投げろ」と声を掛けられている。
 今季のヤクルトはグライシンガー(巨人)石井一(西武)藤井(日本ハム)と昨年の勝ち星上位3投手が抜けた。今年は若手投手−、中でも村中の活躍なくして躍進はあり得ない。高田監督は「素材は素晴らしいし、勝って自信を付けてくれれば、ローテーションでしっかり投げてくれる投手になる」と熱視線を送る。
 ひ弱さをぬぐい去り、気持ちを込めて投げ込んだ1球1球が、今季ブレークを予感させる大きな「1勝」へとつながった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080405-00000031-nks-base
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ダントツで最下位チームにあげられていたヤクルトがまさかの首位にいるのですから、野球は本当に面白いですね。昨日は優勝候補本命の中日を下しての3連勝なのですから。


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posted by orute at 10:12| 東京ヤクルトスワローズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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