2008年09月24日

4時間38分死闘ドロー!原監督「ナイスゲーム」

◆広島4−4巨人=延長12回=(23日・広島) 巨人が今季最長となる4時間38分の激戦をしのぎ、引き分けに持ち込んだ。2点を追う8回、代打・高橋由の17号3ランで一時は逆転。その裏に豊田、山口が打たれて同点にされたが、原監督は10回からクルーンを投入。守護神に今季初の2イニングを任せ、12回には24日に先発予定の東野までつぎ込み、広島の反撃をしのいだ。ナイターでは阪神も4時間20分を戦い、引き分け。ともに2位以上を確定させ、優勝へのマッチレースは最終局面に入った。

 これぞ死闘という4時間38分が終わると、原監督はナインをハイタッチで出迎えた。優勝争いを大きく左右する、しかも今季最長の試合。その表情には、勝てなかった悔しさより、負けなかった充実感が漂っていた。「粘って引き分けに持ち込んだ。ギリギリの場面でも思い切ったサインに応えるチームプレーがしっかりできた。粘って戦った。ナイスゲームでした」帰りのバスへ向かいながら、歓声に負けないほどの声を張り上げた。

 指揮官の言う「ギリギリの場面」は、2点を追う8回だった。先頭の李が四球を選ぶと、勝負に出た。李の代走に脇谷、谷の代打には亀井を送った。サインは初球、ヒットエンドラン。これを決めた亀井は、続く阿部の2球目にベンチの思惑通りスチールをも成功させた。阿部四球で無死満塁のチャンス。坂本の内野ゴロで1点差となり、代打、高橋由の3ランで逆転に成功した。勝負どころで振った矢継ぎ早のタクト。「劣勢のときこそ、チームを動かすことが必要」原監督が常々口にする信念に選手が応え、最高の形でゲームをひっくり返した。

 しかし、舞台はその裏に暗転した。豊田が2安打されて1失点。2死二塁でマウンドに上がった山口が、代打・前田智に同点タイムリーを浴びた。クルーンにつなぐ盤石の中継ぎ陣にほころびが出て、試合は振り出しに戻ったが、延長戦突入後も、指揮官の勝負手が次々にはまった。

 10回からクルーンを投入した。守護神が今季最長の2イニングを切り抜けると、12回はなんと24日に先発予定の東野を投入し、黒星を防いだ。まさにスクランブルだった。「絶対に負けたくなかった?」の問いに「もちろん」と即答。「クルーンは12回に勝ち越したら、もう1イニングいかせようと思っていた。本人もそのつもりだった」と驚きの舞台裏を明かした。東野は17日の横浜戦で初先発、初勝利を飾ったばかり。大役にもひるむことなく、「いつでもいけるように準備していた。こういう展開で抑えられてよかった。あす? そうなった時はまた頑張ります」と“連投”へ意気込んだ。

 打線は15安打15残塁と拙攻が続いた。「ここって時の1本が出なかった」と嘆いたが、11試合を残して勝ち負けは同数で、引き分けは1つ多いまま。勝ち数で並ぶだけでは勝率で上回れない阪神が、夜に引き分けたことで、価値あるドローはいっそう輝きを増した。「反省するところは反省してね。でも、選手が力を発揮してくれた、ナイスゲームでした」繰り返した最後の言葉に、総力戦でつかんだ引き分けの意味が込められていた。

 巨人・原監督「粘って引き分けに持ち込んだ。ギリギリのところでも粘って戦った。ナイスゲームでした。きょうは(安打が)15本か。ここってところであと1本が出なかったね。高橋由は値千金でしたね。(前日4三振も)あの場面はヨシノブ以外はない。(12回に)勝ち越したら、クルーンはもう1イニングいかせようと思っていた」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000087-sph-base
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広島も3位キープに必死なだけに引き分けなら良しとすべきでしょうね。


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posted by orute at 15:54| 読売ジャイアンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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